なんだかんだ言って理科教師のさしあたりの課題は授業をいかにすすめるか。
これがしっかりできなければその他の仕事にも影響する。
特に若い教師は物化生地のなかで自分の専門外の分野が弱い。
それどころか専門のほうが逆に生徒にはわがりづらいこともある。
とにかく、まず指導要領にそったうえでの指導法をいかに工夫するか、
いろんな学校行事や定期試験などがあるなかで時間も考え、臨機応変に
指導できなければいけない。
だから教材開発をするのである。理解のたすけになる教材教具をどう工夫
するか、生徒ばかりでなく、教師のつまづきやすい単元をどのように
解決していくのか、そう考えていままで教材研究・教材開発をやってきた。
まず、指導要領(異論もあると思いますが)です。
自分の興味だけでなく、指導要領に出ている教えるべき内容にそって
教材開発をすること。
したがって指導要領からあまりにはずれている内容は私には興味がない。
まだまだ、新人の教員が困っていることがたくさんある。
教員がわからなければ生徒はもっと困る。
教材開発で作った教材によって生徒が一発で理解できるならば
それをつくろうじゃないか!!そんな気持ちで教材開発を続けていきたいのです。
posted by レンズマン2 at 22:26|
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