最初に天球儀を見たとき、なんだかよくわからなかった。
そもそも空が裏返しになっている。
そのまま見たら星座の形が裏返し。
中心に自分がいると思ってみなくてはいけない。
で、それができたらまずやることは
太陽は今どこにいるか。
天球上のどのあたりにいるかです。
太陽が天球上をうごいていく軌跡を
黄道といいます。
1年でいっしゅうします。
これは太陽がうごいているわけでなく
本当は地球が太陽の周りを1年かけて動いて
いるからです。
ま。それはおいといて、冬だったら太陽は夏の星座の
あたりにいるはずです。太陽と反対側が夜なので
その反対側の星が夜にみえているのです。
だから、まず太陽の位置を確認しましょう。
黄道には便利なように1年の日付が書いてあります。
何月何日だったらここ、とわかります。
365日は書いてませんが、大体何月がこことわかります。
そこに太陽を置いて下さい。
そして太陽が西に沈んでからが夜です。どんな星座が
現れるか観察して下さい。
2023年02月03日
2023年01月24日
「星宙の飛行士」 (油井亀美也さんの本)
油井宇宙飛行士の本
ツイッターにも発表した素晴らしい写真がたくさん
かつてこれほど宇宙船から天体写真を撮ったひとはいない。
野口さんの本も感動したのだが、野口さんは地球を見つめ直す
ということを教えてくれた。
一方油井さんは天体写真が得意なので、ISSから見た星座などが
すばらしい。
ツイッターにも発表した素晴らしい写真がたくさん
かつてこれほど宇宙船から天体写真を撮ったひとはいない。
野口さんの本も感動したのだが、野口さんは地球を見つめ直す
ということを教えてくれた。
一方油井さんは天体写真が得意なので、ISSから見た星座などが
すばらしい。
2021年01月17日
2021年01月15日
オリオン座の大星雲
2020年10月25日
「クイズ」の有効性
だらだらと単調な講義では眠くなるし、説得力もない。
そんなとき、ちょっとしたクイズを間におりこんで
脳を活性化させることは本当に大事。クイズというか
授業で言うところの問いかけにあたるもの。
1時間の授業の中でいくつ問いかけをしているのか等
よく言われたものです。どちらかというと私はあまり
得意ではなかった事ですが、実は非常に大切と今は考えて
います。よくバラエティ番組では必ずつきもので、私は
少しばかにしてました。正直言ってくだらない、わざわざ
時間をとって当たり前の質問をする・・・など。
しかし、その設問の内容によっては非常に効果的に学習活動
ができるのです。
子ども宇宙科学館の宇宙教室でも、必ずクイズが
入っていました。Sさんの授業を見せていただいてずいぶん
勉強になりました。
************************
ここで唐突ですが、1問
➀月は地球の東から西向きにまわっているのか、西から東向きへ回っているのか
どちらでしょう?
➁ISS国際宇宙ステーションは地球の周りを東から西に回っているのかそれとも
西から東へ回っているのかどちらでしょう?
Bそもそも地球自身は東から西に回転しているのか、西から東に回転しているのか
どちらでしょう?
***************************
答え:➀西から東 ➁西から東 B西から東
そんなとき、ちょっとしたクイズを間におりこんで
脳を活性化させることは本当に大事。クイズというか
授業で言うところの問いかけにあたるもの。
1時間の授業の中でいくつ問いかけをしているのか等
よく言われたものです。どちらかというと私はあまり
得意ではなかった事ですが、実は非常に大切と今は考えて
います。よくバラエティ番組では必ずつきもので、私は
少しばかにしてました。正直言ってくだらない、わざわざ
時間をとって当たり前の質問をする・・・など。
しかし、その設問の内容によっては非常に効果的に学習活動
ができるのです。
子ども宇宙科学館の宇宙教室でも、必ずクイズが
入っていました。Sさんの授業を見せていただいてずいぶん
勉強になりました。
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ここで唐突ですが、1問
➀月は地球の東から西向きにまわっているのか、西から東向きへ回っているのか
どちらでしょう?
➁ISS国際宇宙ステーションは地球の周りを東から西に回っているのかそれとも
西から東へ回っているのかどちらでしょう?
Bそもそも地球自身は東から西に回転しているのか、西から東に回転しているのか
どちらでしょう?
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答え:➀西から東 ➁西から東 B西から東
2019年08月17日
問題:宇宙エレベーター、どこから無重力?
もし、宇宙エレベーターができたとして、
昇ってったらどこからが無重力になるのか?
まず、静止軌道に置いたステーションの中はどうか考える。
これはおそらく無重力、他の軌道と変わりない。
なので、地球から離れるに従って及ぼす重力は小さくなっていき、
ステーションに着いたときにちょうど遠心力と釣り合う。
ついた時が完全に無重力。
以上が私の答えである。(あってますか?)
帰るとき反対向きのエレベーターに間違ってのってしまうと
どんどん地球から離れていってしまうと思うので(遠心力で)
ご注意あれ(笑)バランスウエイトにはなりたくないです。
昇ってったらどこからが無重力になるのか?
まず、静止軌道に置いたステーションの中はどうか考える。
これはおそらく無重力、他の軌道と変わりない。
なので、地球から離れるに従って及ぼす重力は小さくなっていき、
ステーションに着いたときにちょうど遠心力と釣り合う。
ついた時が完全に無重力。
以上が私の答えである。(あってますか?)
帰るとき反対向きのエレベーターに間違ってのってしまうと
どんどん地球から離れていってしまうと思うので(遠心力で)
ご注意あれ(笑)バランスウエイトにはなりたくないです。
2018年03月02日
回転しているレコードの盤面にある文字を読む
昔、まだレコードが全盛の時代、この曲何だっけ?などと回っているレコードの
文字を読んだことはありませんか?
慣れると結構読むことができるようになる。
だから昔の人は人が読んでいる紙面の向こう側からも逆さになった文字を
読めるのだ。「こう書いてある」とわざわざ逆にすると、いえいえ私は読めますからなどと
お互い気を使いあったりして・・・結局みんな読めるのかなどという場面はありませんでしたか?
天球儀は天球を外から見ることになるので、実際とは裏返しだ。
中に入った人のつもりで見なければいけない。
だから天球儀はあまり人気がない。
星座早見盤のほうが人気があるのだろう。
もちろんプラネタリウムもだ。リアルであればあるほど人気がある。
プラネタリウムだって天球の考えを使ってできているのに・・・
空間的判断力があれば、回転レコードだって逆さ文字だって天球儀だって
なんてことない。宇宙飛行士に向いているのは空間的判断力が
ある人の方だと思うがどうだろう。
2018年02月01日
皆既月食
気がついたらもうかけていた。
あわてて外へ出る。
21:30
21:38
21:43
21:48
21:52 ほぼかくれた。
赤い月です。 今回は結構暗いような気がする。 21:58
前後しますが、21:57に大きく撮影
月を左に見て、オリオン座や冬の大三角など。 22:04
2018年01月21日
2017年12月27日
2017年12月26日
2017年12月03日
明るい夜
今日は月がきれい。今年最大の満月らしい。
月が明るくて、星を見るにはちょっと・・・
今日のベストショットはオリオンを含む冬の大三角。月も街灯も明るい。
西のそら、たくさん写ってるのがこれ。
月が雲の中に入っときわざと撮ってみる。
深夜徘徊終了
2017年11月29日
2017年05月23日
2017年04月20日
ガリレオ衛星の撮影と位置確認
高倍率コンデジでの撮影にやっと慣れてきた。望遠鏡をセットしなくてよいので素早く撮影できる。
ISOは1600、シャッタースピード優先、で8分の1秒から15分の1秒程度に合わせる。
ピントはスポットで合わせる。三脚使用、2秒レリーズで手ぶれ防止。
撮影できたら位置確認。ユーチューブのシミュレーションで4月19日21時頃に合わせる。
ピッタリ一致した。
2017年04月19日
2017年02月22日
プラネタリウムのルーツ
図書館で借りてきた本「地上に星空を〜プラネタリウムの歴史と技術」(伊東昌市著 裳華房)
を見ると、ルーツの部分でゴットルプ天球儀というのが載っている。人が中に入る天球儀である。
デンマークのホルスタイン公フリードリッヒ三世の注文で1654年に製作されたとある。
直径3,1mの中に12人ほど入ってみたようだ。
それから、レンズをつかわないピンホール式の学習用プラネタリウムを1936年にスピッツという人が
考えた。これはなんとあの「大人の科学」と同じ12面体(一つが5角形の面)!!3.6mのドームに
投影できたそうだ。元はと言えばスピッツさんが考えたんですね。これは相当普及したらしい。(p89に写真あり。500ドルで”どこでも買えるプラネタリウムだったそうだ。)A3P型からはレンズも使い、丸い形に形になっていく。
を見ると、ルーツの部分でゴットルプ天球儀というのが載っている。人が中に入る天球儀である。
デンマークのホルスタイン公フリードリッヒ三世の注文で1654年に製作されたとある。
直径3,1mの中に12人ほど入ってみたようだ。
それから、レンズをつかわないピンホール式の学習用プラネタリウムを1936年にスピッツという人が
考えた。これはなんとあの「大人の科学」と同じ12面体(一つが5角形の面)!!3.6mのドームに
投影できたそうだ。元はと言えばスピッツさんが考えたんですね。これは相当普及したらしい。(p89に写真あり。500ドルで”どこでも買えるプラネタリウムだったそうだ。)A3P型からはレンズも使い、丸い形に形になっていく。
2017年01月03日
冬のダイヤモンド
2016年12月21日
12.21冬至(winter solstice)
おはようございます。
12月21日冬至です。夏至がSolsticeで、冬至はそれにwinterがつく。
******ここから「アシモフ科学の語源250」より********
sol(太陽)とsistere(じっと立っている)に由来するそうだ。
冬至に太陽は南緯23.5度(今は23.4度)のところにある。その緯線を南回帰線という。
英語でTropic of Capricornという。tropicは回帰線で折り返す意味。
太陽がやぎ座(Capricorn)にあるためである。
夏至はTropic of Cancer,太陽がかに座(Cancer)にあるから。
***********************************
さて、今日の黒点は・・・・と
一応見てみよう。先日はゼロでしたので、違う記事をのせました。
今日もあまり期待せず観測すると・・
あっ、ありました。目立つのが1個とその周辺に2個ぐらい。
写真がうまく写りませんでしたが、お分かりいただけたでしょうか?

12月21日冬至です。夏至がSolsticeで、冬至はそれにwinterがつく。
******ここから「アシモフ科学の語源250」より********
sol(太陽)とsistere(じっと立っている)に由来するそうだ。
冬至に太陽は南緯23.5度(今は23.4度)のところにある。その緯線を南回帰線という。
英語でTropic of Capricornという。tropicは回帰線で折り返す意味。
太陽がやぎ座(Capricorn)にあるためである。
夏至はTropic of Cancer,太陽がかに座(Cancer)にあるから。
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さて、今日の黒点は・・・・と
一応見てみよう。先日はゼロでしたので、違う記事をのせました。
今日もあまり期待せず観測すると・・
あっ、ありました。目立つのが1個とその周辺に2個ぐらい。
写真がうまく写りませんでしたが、お分かりいただけたでしょうか?

2016年12月15日
やっぱり天球儀、
2014年12月10日に天球儀開発終了宣言などと
言ってしまいましたが、1mmと1.2mmのドリルが
手に入ったので黒い球体に穴をあけてプラネタリウム式
天球儀を作ろうと思います。また、置物式天球儀も考えて
います。少しばらすと軸が出ないものです。
というわけでぼちぼちですが、開発は続けていこうと思います。
言ってしまいましたが、1mmと1.2mmのドリルが
手に入ったので黒い球体に穴をあけてプラネタリウム式
天球儀を作ろうと思います。また、置物式天球儀も考えて
います。少しばらすと軸が出ないものです。
というわけでぼちぼちですが、開発は続けていこうと思います。