MapleSugarというコントロールボードでカムロボが動いたのはいいが、以前
買っておいたモータードライバを基板にとりつけ、同様のコントロールボード
が作れないか考えてみた。ブレッドボードでいちいち配線するのは面倒である。
基板にどう配置するかを考えるのは実に楽しいではないか。
ICソケットが12ピンのものは売ってないようなので、
18ピンを使う。
ロボットを動かすプログラムを読み込みたいので、EEPROMを最初から付属して
使えるようにしよう。EEPROMモジュールはもう10個ぐらいつくったのでなれている。
チップのソケットと、チップ(24FC512)が1個づつとっておいたものがあった
のでそれを使う。
ソケットに挿すピンの配置をどうするか、上部のモーター出力にさすソケットはどこに
配置するか、電源のコネクタはどこにしたら良いか、いろいろ考える。

そして2日かけて完成!実際にカムロボにのせる。
電源はMapleSugarと違いmIchigoJamの電源とモーターはそれぞれ別に供給しなくては
ならない。単4X4個でマイクロUSBソケットの電源をIchigoJam用に使い、モーターの
電源は単4X2個でしかもコネクタつきにする。これらを全部のせて走らせることになる。
私のIchigoJamは「IchigoJam U」なので今回せっかく作ったEEPROMの部分は使わない。
その代わり、横から同じようにCN5ピンもどきを作ってあるので、そこに自作EEPROMを
挿して、プログラムを本体にLOAD。
LOADできたらもうTV画面はじゃま。外してキーボードだけにする。F5(RUN)キーを押して
スタート!見事にカムロボが動きました!!これはおもしろい。実におもしろい(笑)。
posted by レンズマン2 at 11:05|
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