2024年09月06日

電動天球儀の回転数について

天球儀にウオームギヤボックスHEを取り付けた「天動説・地動説自由自在マシーン」ですが、
ちょっと回転が速くて単に切り替えを見せるだけならいいのですが、適当なところで止めたい場合
早くて思ったところに止まりません。そこで対策としては
   1,わざとへばった電池をつかう
   2,抵抗を入れる。
が考えられます。一時は抵抗を入れたこともあったのですが、配線周りがきたなくなるので
やめてました。そしてすっかり忘れてました。

ウオームギヤボックスHEを使わずに、もっと弱いギヤボックス、例えば千石電商から出ているギヤードモーターなら
いいかもしれません。ただし、これは軸が2mmです3mmの竹ひごの先端を削って差し込むなどの工夫が必要です。
あと電池ボックスをどうつけるかバランスも考えなくてはなりません。
モーター最適.jpg
千石モーター.jpg
ギヤードモーター.jpg


その他の電動タイプとして、外から回すもの・・・この場合には地動説はできません。
固定してモーターに模型のタイヤなどをつけ、接触させて摩擦で動かすものです。
この場合はゆっくり回るシンクロナスモーター(5回転毎分)が使えます。ただし100Vコンセント必要。
sinnkuro.jpg

今後の発展形
   少しづつ好きな角度で回転させることのできるサーボモーターをマイコンでコントロールしたら
  ぴたりと何時何分の星空ですと言うところで止めることができるでしょう。
  だれかやってください。私はもうずーっとやってきたのでここらでおしまいにします。よろしく
sa-bo.jpg
posted by レンズマン2 at 22:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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