2023年02月03日

天球儀の使い方

最初に天球儀を見たとき、なんだかよくわからなかった。

そもそも空が裏返しになっている。

そのまま見たら星座の形が裏返し。

中心に自分がいると思ってみなくてはいけない。


で、それができたらまずやることは

太陽は今どこにいるか。

天球上のどのあたりにいるかです。

太陽が天球上をうごいていく軌跡を

黄道といいます。

1年でいっしゅうします。

これは太陽がうごいているわけでなく
本当は地球が太陽の周りを1年かけて動いて
いるからです。

ま。それはおいといて、冬だったら太陽は夏の星座の
あたりにいるはずです。太陽と反対側が夜なので
その反対側の星が夜にみえているのです。

だから、まず太陽の位置を確認しましょう。
黄道には便利なように1年の日付が書いてあります。
何月何日だったらここ、とわかります。

365日は書いてませんが、大体何月がこことわかります。
そこに太陽を置いて下さい。
そして太陽が西に沈んでからが夜です。どんな星座が
現れるか観察して下さい。
posted by レンズマン2 at 22:50| Comment(0) | 天文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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