2021年10月10日

気象と人間

祝、真鍋博士ノーベル賞!!
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地球温暖化はウソだと言っている学者がいた。
その学者たちは地球温暖化のエネルギーによって
破壊された人間生活や地表の変化を考慮に入れてないのでは
ないだろうか。エネルギーが使われて地形が変わったり、
都市が破壊されたりして、そのあと気温があまり変わってないから
何でもないのだと言っているのと同じだ。エネルギーは
破壊に使われたのだ。地球を暖めると同時に我々の生活をことごとく
破壊する、それが温暖化。だから気温だけで計算出来ない。
その何倍か、暴れたエネルギーをどう計算しているか?

真鍋博士はコンピュータを駆使して気象変化のしくみを式で
表現することに成功した。そしてそれは受け継がれてさらに
精度を上げている。

今現在、気象予報士が予報の根拠にしているものは
そういったスーパーコンピューターが人工知能などで
計算し、予測した結果なのだ。昔とは格段に精度が上がっているのだ。
そしてそのデータはなんと気象庁のHPなどからわれわれも
手に入れることができるのだ。あとはそれをどう読むか。
その知識を持っているのが気象予報士なのだ。

だから、おおもとのデータはスーパーコンピューターが計算しているので
だれでも正しくそれを読めば、結果は同じになるのです。
すごい時代になったものだ。
posted by レンズマン2 at 14:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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