太陽のエネルギーを学習するプログラムを考えよう。
太陽が直接照らす直達日射のエネルギーを測定することは
太陽定数について知ることにもなる。というかそれが太陽定数だ。
太陽光に垂直に黒い平面を向け、水の温度が上がるのを調べるイメージ。
太陽光の方向を必ず向くように赤道儀なり、経緯台なりを使って追尾したらいい。
水の受け取った熱量を計算して太陽定数になるかどうかやってみたらおもしろい。
たしか理科室のロッカーの隅っこに筒と温度計がついたものがあったように
記憶しているが、その時はたいして興味がなかった。
直達日射計や 全天日射計をネットで調べてみると、本格的なものが
製品になっている。我々が教育現場で実験的に使用するものは
本物でなくてよい。そういうものが出ていると知ったうえで
自作したらよい。これ勉強になる。
**** 使うもの *****
水を入れるアクリルの円筒、底に敷く黒い紙。
それらを包み込む保温のための発泡スチロール。
水の温度を測る温度計。(熱電対でPCに記録がとれればなおよい。)
筒本体を支える台(三脚用ネジ穴つき)
そしてそれをのせて太陽を追尾する簡易赤道儀(ナノトラッカー持ってます)
三脚
以上
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以下ネットで見つけた参考製品