水蒸気を含んだ空気が何らかの原因で上昇していくと、
高いところへ行くほど気圧が下がり、それにともなって
温度が下がり、その空気の露点に達して水滴ができる。
これが浮かんでいるものが雲。
ペットボトルなどに水分と線香の煙を入れ、どんどん空気を
詰めていって、いきなり抜くと気圧が下がり、温度が下がり
なかが白くなって雲ができます。
これを、煙の代わりにアルコールの霧を入れてやって実験しても
雲がみごとに出来る。小さな霧吹き(香水用?)の容器を100円
ショップで買ってエタノールを入れておけばよい。
教室で演示するときわざわざ線香に火をつけることなく、スマートにできます。
2016年02月01日
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