昔の(一つ前の)教科書1分野上では電流より先になっていたが、(大日本)
今の新しい教科書2年単元3では1章で電流、オームの法則、電力が終わって
から2章で静電気のページになっている。後のほうが冬に近くなり空気が乾燥
していて静電気が発生しやすいからだろうか。
それにしても、下敷きをこすってネオン管をつける実験はなかなかむずかしい。
次ページの「やってみよう」でプラスチックコップを使って電気をためている。
ここでネオン管を使えばいいと思う。(アルミで放電させて様子を見ているが)
あと塩ビパイプでプラスチックコップに電気をためているが、電気盆を使った
ほうが早いのでは?下敷きをこするのはうまくいかないことが多いと思う。
(下敷きの種類にもよるだろうし)
バチッと放電することを観察するのとその電流のもとが静電気であったという
ことを学習するのがねらい。
P198で問い「ネオン管を摩擦した下敷きに近づけるとどうなるか。」とあるが
プラスチックコップの実験のすぐ下で、前ページの内容を聞いている。ここは
「プラスチックコップにネオン管を近づけたらどうなるか?」のまちがい??
ちなみにネオン管は70V以上の電圧がないと点灯しない。
2015年02月12日
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