2015年02月06日

星の南中高度

 星によって南中高度は決まっている。たとえばさそり座は南中高度が低いので
見られる時間も短い。すばるなどは南中高度が高いので、南中に合わせて観測
すると首がいたくなる。カノープスは北緯5535度のところでは南中高度3度程度
である。ほぼすれすれで、非常に見えにくい。いくら明るい星でも水平線にすれ
すれでは大気の水蒸気やチリの状態によっては見えないことが多いだろう。
そして南中の時間は天球上の赤経が一緒ならば同じなので、たとえばカノープスは
シリウスに赤経が近いのでシリウスの南中時刻あたりに観測すればよいのだ。
そうすればシリウスの下の方にカノープスが見えるはずだからだ。
posted by レンズマン2 at 20:04| Comment(1) | 天文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
訂正:北緯55度→35度のまちがいでした

 北緯35度のところでは、天の赤道が真南で55度の高度になります。それゆえ、赤緯ー52度くらいのカノープスは、水平線から3度くらいになるのです。(55−52=3)
Posted by レンズマン2 at 2015年02月07日 22:01
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