子供の科学が100年ということで2ヶ月ぐらい前に
復刻版がいくつか出た。
その復刻版のうち、戦後を含む物を見たら、なんと
原爆などには触れず、原子力はすごいみたいなことが
載っていた。アメリカ軍の圧力によるものであろう。
子供の科学は関東大震災の翌年に発刊である。
震災にも負けないような強靱な都市づくり
を子どもたちに託したのかもしれない。
今は東日本大震災のあとであるが、
福島第一原発のデブリがいまだに残っている。
処理できない状態というのはそれだけ放射線が強烈で、
瞬時に人が死ぬほどなのかもしれない。
ちょっとかんがえるとロボットで回収して
鉛の容器にはやく収めてしまえばいいじゃないか
と素人考えでは思う。
強烈な放射線のためテレビカメラもすぐ故障するに
決まってるのは素人でもわかる。放射線から守りながら
撮影できるカメラを作らなくてはいけない。
子供の科学の読者が成長してこれらを解決して
くれることを望む。淡い期待であるが・・