コンピュータ言語の2種類
BASICという言語はインタープリタ言語である。
これは記述されたプログラムを(その言葉は人間がわかりやすくできている)
1行ごとに?そのつど、機械語に翻訳しながら実行していく言語である。
また、C言語系は記述した物を一度コンパイルという作業をして機械語に直す。
そしてこの機械語で実行していくので実行速度が速い。Arduinoはこれである。
昔はコンピュータの性能も遅かったので、コンパイラ言語が最強だった。
しかし、今はCPUの性能そのものがすごく速いのでインタープリタでも
遅く感じないようになった。そこでまた今ではインタープリタが見直され
PythonやJavaScriptなどインタープリタ言語になってきている。
しかし、これまでのコンパイラ言語の蓄積は圧倒的で、ちょっと面倒でも
ライブラリーの豊富さではまだまだ便利で使われ続けているようである。
********ということがなんとなく分かってきた。****
(認識が間違っているかもしれないが、ここまで私が感じたことである)
だから、昨今のいろんなマイコンを見ると、Arduino対応であったり、Pythonも使えたり、
PythonにもmicroPythonとかサーキットPythonとか出てきている。自分で開発環境を
どちらでも選べるようになっている。