やっぱりIchigoJamという結論になる。
モニターとキーボードとIchigoJamだけでOKだから。
パソコンやインターネットを用意しなくていいから。
そろえて教えることができるのはこれしかない。
それにIchigoJamBASICは初心者に向いている。
だからといって易しすぎるわけでもない。
入力センサーやLED、モーターなどの出力も学習できる。
BASICだけでなく、同じ回路基板で中身のファームウエアを
書き換えればJavaScriptも勉強できる。
その後興味を持ったら自分で他のマイコンに進んでいけばいい。
小学生でIchigoJam、中学生でArduino、高校生でRaspberryPiなど
のように段階的に学んでいけるのではないだろうか。
**********************
micro:bitもいいのだけれど、最初にビジュアル的プログラミング
に慣れてしまったらその後、コードやスケッチを記述するのは
やりにくいんじゃないかと思うがどうだろう。
ただmicro:bitは性能が優れているのは無視できない。
特に通信機能や加速度センサー内蔵な点。それからPythonでも
プログラミング可能だったり、作ったプログラムを保存したり
送ったりするのは簡単でやりやすい。
今現在、半導体不足でmicro:bitが購入したくても手に入らない。
であれば、そのあいだ最も一般的なマイコンであるArduinoの学習
をすすめておくのもいいと思う。
*****************
その他
IchigoJamでカラーでゲームを作ろうと思うがPanCakeが使いづらい。
モニターが2つ必要なようだ。PanCakeよりai.CaKeのほうがいいかも
しれない。重ねるとEEPROMが使えなくなるから困るのだ。
重ねないai.CaKeがいい。