普通の100μFの電解コンデンサと思うが、破裂しているのが見つかった。
それは動かなくなった赤道儀、ナノトラッカーのコントロール装置部内のこと。
コントロール装置の電子部品でハンダ付けなどをやり直してみたがとうとうカチカチ
いう音もすぐ聞こえなくなって、メカ部も動かず、数ヶ月放っておいたのだ。
で、昨日電子部を開けてみたら、なにやら綿のような繊維のようなゴミが内部に
あるではないか。変だないつこんなゴミが。。。と思っていたら。。。
それは・・・なんと。。。。電解コンデンサのなれの果てだったのだ・・・・・
まさに真夏の夜の夢?怪談か!!
これまで生きてきた中で、トランジスタを破裂させ、LEDを破裂させ、そして
LR44の電池の破裂も間近で見たことがある。
ついに電解コンデンサの破裂後を見てしまったのだ。バンザーイ!??
なので、人工衛星などが宇宙に行って真空の中で電子部品はほんとうに大丈夫
なのだろうか。働き過ぎて熱をもち、真空の環境のなかで爆発することは
充分かんがえられるのではないか?。。。心配です。