時間は今こうしている間にも刻々流れていく。
コロナ禍の中、100年前のスペイン風邪でも
収束まで2年はゆうにかかっている。
そんなとき、心のつながりを求めて昔の人は手紙
などを頻繁に(今から比べたら)書いたのではないか。
あるいは写真などもことある毎に撮っていたような感じがする。
スペイン風邪のあとには関東大震災、人生何があるかわからない中でさらに
人とのつながりや家族を大切にしてきたのではないだろうか。
そして食事の前には手を洗うだとか、寝る前に服をきちんと
たたんで枕元におくだとか、しつけや生活習慣が大事にされた
ように思う。 すべては生き延びることにつながるのである。
そしてまた、いろいろなイベント例えば祭りなど、生活に楽しみと
彩りをそえてきたのだろう。人生はほんとうに短い。精一杯
生きなきゃ損だ。なんでも見てやろう、なんでもやってみよう。
人生を謳歌して、最後まで命をまっとうしよう。
インターネットが生まれてパソコンも色々進化してきた。
そんな移り変わりが見られたことはラッキー。
ビデオからDVDへそしてBRへと機器も変わっていく。
視聴覚機器ほどすぐ変わってしまうものはないと思う
買っても少しするともう古くなる。新しい方式に取って代わる。
技術の進歩でどんどんすごいのが出る。その結果
昔のメディアは新しい機器では再生できない。逆も言える。
仮にフロッピーだとかDVDだとかUSBメモリーなどで記録
したとしても、だんだんとそれを再生する装置が廃番になっていく。
このような時代の風のなかにわたしたちはいる。だが生身の人間は
そんなに変わってない。昔も今も人の心の有り様は同じなのだ。
人生1回はみな同じだ、どう生きるのか、生まれてそして悩んで
死んでいく。答えが出たかどうかはわからない。ならばもっと素直に
なってお互い生きてみたいものだ。
posted by レンズマン2 at 23:36|
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日記
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