各地方の教育委員会がどんなマイコンボードを採用したらいいか検討したと思うが、
IchigoJamは最適だと思う。
IchigoJamについて悪口を言う人は自分が試してから言って欲しい。
BASICは時代遅れだという人、言語に時代遅れもへったくれもない。
できるならすぐやればいい。やさしくて実用的でない?
いますぐITのプロを教育するわけじゃないだろう。
会社じゃないんだから。
日本が遅れてる理由はやらないだけ・・・
なんだかんだ言ってずるずる今までなにもしてこなかった。
わたしたちはできる環境に生きている。であるなら、出来ることを
どんどんやることだ。20年、いや30年以上まえから止まっている。
それは、技術革新の意味がわかってないし、わかろうともしない、
だから教えようともしない。そのあいだにまたどんどん進歩していく
(世の中が)。その進歩に追いついて教育するにはもっとすばやい
判断がひつようだ。イギリスはどうしてるとか、アメリカの様子を
みてからとか。本当に日本はなさけない。
まず、BASICをやってみるのは、科学史的にも順序としてはいいのではないか
そういうものがあって今があるからだ。ローテクとか馬鹿にしてる人がいるが
お前は知ってるからそういうことを言うのであって、子どもたちは知らない。
それをいきなりパイソンだ、ネットワーク構築だなどと言っているのは自分を
えらそうに見せてるだけ。子どものことなど考えてない。一般的な親父の
会話としてなら許す。
IchigoJamはよく考えられている。信号の入出力を自由に実験できる。
まずこれが体験できてはじめてほかの言語やマイコンボードで同じ事が
でき、それ以上のこともやってみようという意欲がわくものだ。
もちろん最初からマイクロビットでパイソン、ラズパイでスクラッチなど
やってもいいのだが、ラズパイでIchigoJamBASICとか、M5STACKでobniz
とか、IchigoJamでもファームウエア書き換えればJavaScriptができるし
今や相互にのりいれというか、なんでもできる時代。
だからIchigoJamはちっとも時代遅れでもない。IchigoJamFANは世界中にも
いるし、それだけでなくみないろいろやっているようです。
確かに本格的にやるならArduinoはまず入り口だし、必修だと思う。
そして、RaspberryPi、Micro:bit、M5、ESP32、obniz などなんでも好きな
のをやればいい。そこまでいけばどれでもみんな同じ。でもIchigoJamはちがう
最初にIchigoJamを体験できるのは幸せなことだと思う。すぐに卒業しても
いいんです。なんだったんだと思ってもいいんです。身につくものは自然と
身につき、はっきり目には見えないけど絶対差がでてくるはず。とにかく
早くやったほうがいい。日本の教育制度なんてあてにならないのだから。
勉強は出来る環境にあるときにどんどんやっておくべし。
posted by レンズマン2 at 14:55|
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日記
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