2019年07月19日

「長いお別れ」読了

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中島京子さんの「長いお別れ」を読んだ。
お父さんの介護の話だ。
読みながら、私も家で妻と一緒に義母を看取ったことを
昨日のように思い出していた。
認知症のある老人の介護はまさに日に日に段階を追って
変化していく。そしてそれに対する対処も
そのたびごとに考えていかねばならない。
また、延命治療をどうするか、入院なのか自宅介護かなど
決断を迫られる場面が何回もやってくる。
ここからは私の体験した話で小説の話ではない
しかし小説を読んで、あ、これもやったな、あれもやったと
共感する部分がほとんどである。


うちの場合、まだそれほどではないうちは、手すりをつけようだの
箸が持てなくなったからスプーンにしようかだの
トイレが終わったら呼んでねだのと言っていた。
デイサービスも喜んで行ってくれていたので助かった。
特養なども見学に行った。
そのうち歩行器を借りたり、それでも転んだりと
どんどん状況が変化して進んでいった。
自分で着替えができなくなったり、車椅子生活
になったり。

介護ベッドを借りてたり、お風呂のサービスも頼んだ。
巡回診療や家での痰吸引器、静脈からの栄養点滴交換、
なども体験させてもらった。(まあほとんどは妻がやって
いたので、やったうちに入らないと言われそうだが)
そしてちょうど看護師さんが来ている時に突然義母は
逝ってしまった。ちょうどクリニックがお休みで院長が
地域を巡回している日だった。すぐに看護師さんから
連絡し、主治医の先生が10分で駆けつけてくれた。
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posted by レンズマン2 at 14:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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