2018年09月19日

昔の本と今の本

昔の本と今の本の違い。
インターネットやパソコンがない時代の著作物は
本当に優秀な人が、思いをこめて書いている。
オリジナリティのある物の見方や、読者がわかりやすいように
様々な工夫が込められている。

一方現代の書籍はインターネットやパソコンのおかげというか
そんなに能力のない人間があちこちから集めた情報を駆使して
さも自分のもののようにまとめている。

昔の時代の著作物は本当に貴重なものが多い。
もちろん昔だってたくさん本を読んでさらにそれ以前の先達の
いいところを取り入れている人もいるだろう。
しかし今ほど情報がどこから来てるのかわからない時代はない。
昔だったら字を書くのがへたくそで本なんか書かなかったであろう人間が
今はキーボードをたたいて変換すればOK、なんだったら文章そのものも
コピペ。これじゃあ良書が生まれるわけがない。
おっと、言いたいのはそこじゃなくて、昔の著作物を大事にしようということ。

図書館などで古いからと廃棄にするのはとんでもない。
今の人間が書けないような本が捨てられるのは非常にもったいない。

私が持っている本で例をひとつあげてみよう。
対話形式の「電子回路教室」と「電気回路教室」、もちろん絶版である。
よく対話形式にしたなあと思う。(頭が悪いので読み切ってないが)

あと面白いのがプログラムド・ブック「直流回路」その他「トランジスタ入門」「三角関数入門」
など、問題が正解すれば何ページか先にすすみ、違う選択肢を選ぶと解説を受け、もう一度復習に
もどったりする。ある種、ロールプレイングのような構成。ゲーム感覚で勉強ができる。
間違いの選択肢を選んでもなぜ間違ったのか教えてくれるので親切。文庫本サイズただし横長、ケース入り。
昭和41年の出版だからまだファミコンもない時代で発想が画期的だと思う。




posted by レンズマン2 at 15:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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